学園ブログ

全員合格!!みんなにうれしい春

私立中学入試、私立高校入試、公立高校入試、そして大学入試と、すべての受験が終わり、全ての塾生の合格が決まりました。思い起こせば、ここ数年のコロナ禍の中、生徒もご家庭も、そして我々も、模索し手探りをしながら何とか学びを止めることなく、工夫しながらの日々でした。

双方マスク着用で入塾の説明をし、授業はもちろんマスク着用のまま行い、時にはオンラインでライブ授業をする時期もありました。お互い顔全体を知らずに接してきた生徒もいます。ですが、彼らの表情は、マスク越しの目や、そして雰囲気で感じ取ることが出来ます。

 

これから進む道は、とても希望に満ちて明るいものであってほしいですが、時に茨(いばら)の道に迷い込むことがあるかもしれません。悩み、もがきながらも自分の力で、そして信頼できる周りの人の助けで、切り拓いていってほしいです。

 

今まで、表になり裏になり支えてきていただいたご家庭はじめ、周りの方への感謝を忘れず、過ごしてください。

これまで本学園への深いご理解と多大なるご協力を賜り、心より感謝申し上げます。

                                     (鈴木)

2022.03.17

みんな元気!「わくわくロボット教室」

ロボットと言っても、ただのオモチャやゲームと思うなかれ。
子ども達のステップアップが計算されたコース設計により、グローバルな人材育成を目指します。何歳からでも始められ、入会月も自由です。全国1,600教室で約26,000人の子ども達が学んでいます。

アドバイザーは、日本が誇るロボットクリエーターの高橋智隆先生。プライマリーコースからアドバンスコースまで、70種類以上あるロボットで、高橋先生の夢と子供たちの夢が詰まった作品が出来上がります。
考えながら手を動かし集中力を養いながら、空間認識能力を身につけ創造力や論理的思考力の育成につなげていきます。

コースは、プライマリー、ベーシック、ミドル、アドバンスがあります。
本学園の教室では、月2回土曜に開催しています。体験あり。

(栄光学園 ロボット教室)

2022.03.05

「知る」「知らせる」個人懇談会

‟個人懇談”と聞くと、「お父さんお母さんに何も言わないでね」とか「何か言われて、親に怒られる」とか心配する子供たちがいますが、もちろん塾での様子や成績、取り組み方など保護者様に知っていただく大切な機会です。と、同時にご家庭での子供たちの様子をお聞きする貴重な機会です。保護者様と塾では、子供に対しての印象が若干、時に大きく違う場合が結構あって、例えば、塾では漢字をとても頑張っているのに、お家では苦手で毎回苦労してるんですよとか、塾では真面目に無口で超静かなのに(それはいいことです)、お家では塾や学校のこと何でもよくしゃべったり、またはその逆だったり。子ども達それぞれ違う顔を見せています。塾とご家庭の姿がそれぞれどんなものであるかを知り、また知っていただく場でもあります。

受験が近づけば、志望校や将来の進路について相談する緊張と覚悟の場になる場合もありますが、子ども達の意思を尊重しながら、親御さんの希望や思いをお聞きして学習や進路への意識を共有することが出来ればと思います。

                                     (鈴木)

2022.02.26

私立高校全員合格、おめでとう!

1月末の和歌山入試、2月10日の大阪入試と続いた中3生の私立高校入試も無事終了し、全員「合格」という嬉しい知らせが届きました。専願(単願)受験の生徒たちは、ひと足早く高校入学切符を掴んだことになります。高校生活がスタートするまで、残りの中学生活を悔いなく過ごしてください。併願受験の皆さんは、まだこれから本番の公立入試が控えています。気を緩めることなく最後まで頑張ってください。

感染対策に留意しながらの受験となりましたが、受験当日だけでなく、特にこの数か月というもの、本人だけでなくご家庭の方の心配や気苦労が相当にあったかと思います。そんな中での嬉しいニュースは、また格別です。これまでのご家庭の方々のご理解とご協力に深く感謝を申し上げます。

(鈴木)

2022.02.15

2021年度第3回漢字検定

本日は、漢検の日でした。今年度の最終回です。
みなさん、日頃の学習成果を発揮すべく一生懸命、取り組んでいました。

読み・書き・画数・送り仮名・留めはね等、ただその漢字を知っているだけではなく、成り立ちや意味など細かなところまで覚えておく必要があります。上級ともなると、クイズ番組にでも出題されるようなレベルですが、初めは10級から始まり、飛び級でも受検できます。

漢字は当然、日本語ですから日常生活でも、これからの社会でも身の回りで必ず接します。
学習習慣の定着や、生涯学習の一つとしてどんどんチャレンジしてください。

(鈴木)

12歳の春、ひと足早く全員満開!

先週末から始まった私立中学入試も、ようやく一段落して、受験も終わりました。そして、それぞれが望む第一志望校に見事、塾生全員合格をすることが出来ました。

子ども達から、そしてご家族の方からの「合格しました」「受かりました」の声は、何度聞いてもうれしい連絡です。マスク着用で余計暑かった夏期講習、窓とドアを開けた換気の中、寒さに耐えながらがんばった冬休み。

コロナ禍も早や2年越え。休み時間には友達といろんな話もしたいのに、密にならないように離れて過ごしたり、常時マスクなので窮屈だったり・・・しかし、マスク越しの表情には、目標に向かって頑張るひたむきなものを感じていました。

小学生は、一般にテレビやゲームをしたり、釣りに行ったり、遊びたい盛りの年代でしょう。その中で、よく頑張り切れたことに拍手です。と同時に、ずっとお子様をいろんな面で支えてくださったご家族の方々に、心より感謝と御礼を申し上げなす。

 

4月からは新たな中学生活が始まります。

これからです。自ら選んだ道をしっかりと歩んでいってください。

(鈴木)

2022.01.20

英語検定2021年度最終回

本日、今年度第3回英検が実施されました。当準会場(2級から5級)にて、受検生の皆さん、真剣な表情で筆記試験とリスニング試験に臨みました。5級・4級はこの試験のみで、3級以上は2月にある面接二次試験の成績で合否が決まります。

年々重要視される英語学習において、受検のメリットは多くあります。

1 英語への関心を高め、語学の理解度を深める

2 入試の優遇措置…合格級により入学試験の英語の点数換算や、私立校により入学金免除など

3 年3回実施により身近な目標ができ、継続的な勉強習慣が身につく

さて、以下は各級の目安(オリジナル問題)です。

Mary is (     ) in the kitchen. 5級レベル

1.cook 2.cooking 3.cooks 4.cooked

  中1後半で習う現在進行形ですね。

・(     )you please get me a cup of tea, Mom? ~4級レベル

1.Could 2.Do 3.Have 4.Are

相手に丁寧に依頼する言い方で、教科書の必須表現です。

I can’t play the violin because it’s (    ).

I have to buy a new one. ~3級レベル

1.break 2.broke 3.broken 4.to break

過去分詞の形容詞化(受け身の形でもある)

英検の勉強と学校の勉強は、別物ではなく受験勉強の一環でもあります。定期テストにもよく出題されています。

語学学習への道は、いろいろなアプローチがあります。英語の本を読んだり、字幕の映画を見たり、また英語の楽曲を聞いたり…。何かを学ぶとき、何事においてもきっかけづくりは、とても大切です。意欲的に関心を持ち、身近に感じてチャレンジしてみてください。 

(鈴木)

謹賀新年

旧年中は、本学園に何かと温かいご支援と深いご協力を賜りまして心より御礼を申し上げます。

さて、長引く感染症の対策生活の中、ようやくではありますが少しの光らしきものが見えてきた気がする今日この頃です。しかしながら世界に目を向けると、決して平和的な国際情勢とは言えず、切迫した危惧が感じられる状況もあります。

国内の教育業界においては、一昨春からの小学校、昨春からの中学校の教科書改訂に伴い、指導現場や子供たちの学習環境が、戸惑いと共に大きく影響を受けている現実を直視しなければなりません。混迷を続けた大学入試改革、多様な高校改編、小学校から中学校、また中学校から高校へのスムーズな学習移行など、我々に課された課題は決して少なくありません。生徒指導においては、ゴールデンスタンダード(絶対的基準)というものはなく、より柔軟で、より細かな学習指導が求められます。職員一同、今年も全力で子ども達に向き合っていく所存でございます。

本年も何卒、深いご理解とご支援をいただきますよう宜しくお願い申し上げます。

(鈴木)

 

2022.01.01

冬本番、寒さに負けず乗り切ってください!

受験生にとっていよいよ受験が近づいてきました。勉強はもちろん、最も気をつけたいのは体調管理です。長く感染症が続く今日この頃、皆さん、マスクや消毒など当然の生活習慣になってきていると思いますが、その分、体に対する自主免疫力が減ってきたり、運動不足で体力そのものが落ちてきたりしているかも知れませんね。勉強の合間に、家の周りを散歩したり、部屋の中でも手足を動かし軽く運動したりしてください。

また、メンタル面でも、というよりメンタル面の方が厳しい場合もあると思います。受験生でなくとも皆それぞれ多かれ少なかれ、悩みや相談事があるでしょうから、それをため込んでしまうことでいつしかストレスになってしまうかも知れません。厄介なのは自分では気づきにくい場合がままあるということです。

特に受験を控えた人たちは、些細なことでもナーバスになってしまう時期です。周りの人たちの気遣いも必要ですが、過度に気遣いすぎず、話や愚痴を聞いてあげるスタンスが好ましいかと。気の向いたときに、話したいときに、ちょっと聞いてもらえる人がいると気が楽になり、勉強への切り替えもやりやすいのでは。

ともあれ、冬の後には受験が控えており、子供達にとっては大きな節目になります。「できること」を「できるだけ」悔いの残らないように頑張ってほしいです。できる限り応援していきたいです。

(鈴木)

2021.12.24

定期テスト勉強 恒例「日曜テスト対策」

テストが近づいてくると、中学生の通常授業は、各中学の試験範囲にそって過去問や確認問題などテスト対応を行っていますが、テストの直前の日曜日の午後は、各中学の試験範囲に準じた中学校別勉強会を実施しています。

生徒たちにとっては、かなりハードな作業になりますが「同じような問題が出たよ」とか「しんどかったけど、やって良かった」の声はうれしいです。

 

高校入試は、内申点と検査点(入試試験)の合計が合否を決めます。受験当日までにできる準備は、内申点アップです。よって中間・期末・学年末テストのウエートはかなり大きいです。「頑張ったら、成果が出る」ことを実感し、勉強に励んでほしいですね。

(鈴木)

2021.11.27

「全国統一小学生テスト」の実施

年2回行われる四谷大塚主催「全国統一小学生テスト」が、11月3日(祝)に今年2回目として実施されました。2007年11月に「さあ、競争だ」という刺激的なキャッチフレーズと共にスタートした同テストは、今回で29回目を迎えます。
昨年から長引く新型コロナウイルス禍の中で、今回も入り口での検温、マスク着用、手指消毒、会場の換気、そして席の間隔を空けての着席と、感染対策に注意をしながら実施しました。

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昨年の小学校の教科書改訂に伴う学習量の増加で、目標達成の足掛かりや、学習環境を整えるきっかけ作りなど、各ご家庭の意向は様々ですが、今回もたくさんの子ども達がチャレンジしました。全国47都道府県で同時に開催される同テストは、全国最大の小学生実力テストと言えます。年長生から小学6年生までの生徒が日頃の学習成果と現在の学力を計るため、真剣な表情で取り組んでいました。

「1万時間の法則」を唱えた学者がいます。1日1時間勉強をして、約30年間続けなければ、その分野のエキスパートになれないということです。気が遠くなる数字ですが、何事もスタートがあります。今回のテストが、第一歩になれば幸いです。

次回開催予定は、6月です。

(鈴木)

2022年入試「進学ガイダンス」実施

例年恒例の受験生のための「進学ガイダンス」。2年近く長引くコロナ禍により、大人数が集まる「公立高校入試説明会」は昨年に引き続き中止となりましたが、私立校の先生方と直接、個別相談ができる場として、事前の完全予約制による「進学ガイダンス」が泉大津の「テクスピア大阪」で、10月31日に実施されました。

栄光学園も加盟する泉州私塾連合会が主催する「進学ガイダンス」は毎年、大好評をいただいております。当日は、3部構成にして開始時間を分散し、会場内では、マスク着用、手指消毒、検温など感染防止策を講じながら、私立50校の入試担当の先生方から親切な説明やアドバイスをいただきました。保護者の方や受験生たちは、自分の志望校選びに向けて貴重な情報を聞くことができ、これからの進路決定に大いに参考になったと思います。 

私立中学入試まで2か月半、大阪私立高校入試まで3か月半、そして公立高校入試までは4か月半といよいよ受験シーズンが迫ってきています。自分の志望校に向かってこれからが本格的なスパートです。多くの情報を得て、悔いのない受験勉強を頑張ってください。

(鈴木)

おもしろ実験教室 プラスチック

本日はプラスチックについて学びました。

コロナ対策で間隔を空け皆が同じ方向を向いての実験となりましたが、早く車座になってワイワイとやりたいものです。

プラスチックは石油から作られた人工物のことですが、今回の実験では、イソシアネート類とポリオール類を混ぜるとできる「ポリウレタン樹脂」というプラスチックを作りました。

最近はマスクの素材として耳にすることが多いですね。

作業工程は、海藻成分から型を作って、そこにプラスチックの原料を流し込んで、あとは固まるのを待つ、という単純なもの。

まずは型作りですが、海藻成分の粉末にぬるま湯を加えてよくかき混ぜます。

どろどろの液体に、最初は自分の指を入れて、しばらく待つとゼリー状に固まった型ができます。

この型に、ポリウレタン樹脂の原料であるイソシアネート類とポリオール類を流し込み、固まるまで数分待つと、自分の指の像ができあがり!

海藻成分とぬるま湯をしっかりと混ぜてなめらかな型を作ることができれば、指紋も見える綺麗な像になりました。

次は、自宅などから持ち寄った人形などで型を作ってのプラスチック像作り。

作業工程は先程と全く同じなので、皆さんスムーズにできました。

人形の形が複雑だと型崩れしやすく難しいのですが、なんとかピカチュウやデイジーダックやアヒルなどの像ができあがりました!

 

(濵田)

第2回英語検定実施

今年度2回目の実用英語技能検定(以下、英検)が本日、準会場の当学園にて実施されました。
昨日、全国の緊急事態宣言が解除されましたが、まだまだ感染防止の徹底を続けなければなりません。会場では、室内の換気をはじめ、検温、手指消毒や不織布マスクの着用など皆さんにご協力を頂いて行いました。

さて、英検とはご存じのように、中・高生はもちろん大学生や一般の方にも最も親しまれている検定試験の一つです。最近では、学校の授業にも英語の教科が導入されたことにもより、小学生の方の受検も増えてきました。
検定は、英語学習の目的ではなく、学習の手段(きっかけ)であり、当面の一つの目標になります。学校の定期テストや受験のために、ってなると「やらされ感」は否めませんが、検定は自分の習熟度に合わせて、年3回受けられますので、どんどんチャレンジしてください。

Practice makes perfect. (練習は完璧を作る。)
Continuity is the father of success. (継続は力なり。)
Rome was not built in a day.(ローマは一日にしてならず。)

次回の本学園会場の第3回は、2022年1月15日予定です。

(鈴木)

2021.10.02

第2回 「漢字検定」実施

「関」は「もんがまえ」  

「問」は「くち」

「秋」は「のぎへん」

「利」は「りっとう」

本日、本学園会場にて漢検(日本漢字能力検定)が実施されました。長引くコロナ禍の中、学習の重要性と意義を再認識させられる1年半です。会場では、検温、消毒、体調の聞き取りや間隔を空けての座席など、一人ひとりが感染防止に努めながら試験に臨みました。

近年は、英検とともに資格取得で進学・就職に有利になる利点のみならず、自己学習・生涯学習として臨む受検生も増えてきています。

漢検と言えば、漢字の読み書きというイメージですが、画数・部首・書き順など総合的な漢字の知識が問われます。さらに、留め・はね・はらいなどに気をつけながら丁寧に書く習慣も身に付きます。

漢字の奥深さを改めて感じ、知識と教養アップのためにもどんどんチャレンジしてください。

次回は、2022129日の予定です。

           

( 鈴木 )

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