本日、準会場である本学園にて、今年度第2回目の英語検定が実施されました。塾生だけでなく、一般の方たちも多く参加されました。検定試験は、相手との競争ではなく、自分の学習習熟度を見るもので、各目標級合格を目指します。普段からの学習方法や理解度を過去問などで確認しながら臨むと効果的です。
また、受験生にとっては、検定結果が入試に有利になる優遇措置も年々取られるようになり、入学金免除や本番の得点との比較換算や加点など受験の負担が少なからず軽減されるメリットもあります。最近では、中学受験においても、入試科目に英語を選択できる学校もあります。
ますます進む「英語力」需要。これだけグローバルになった社会で、多国語を身につけるのが必須の時代がまもなくやってくるかもしれません。
2025年度から、現在の準2級と2級との間に新たな級が新設される予定です。 (教務部)
文科省は、17日、全国の公立中学校と高校などを対象にした2022年度「英語教育実施状況調査」結果を発表しました。政府が目標とする水準の英語力を持つ生徒の割合は、中3で49.2%(英検3級相当以上)、高3で48.7%(英検準2級以上)。政府は22年度までに「50%以上」を目標としてきましたが、中3、高3ともわずかに届きませんでした。
大阪府では、中3で49.1%、高3で50.8%でした。
本日、今年度第1回英語検定が準会場である本学園にて実施されました。多くの受検生の人たちが、日ごろからの学習の成果を発揮すべく、真剣な表情で試験に臨んでいました。
当会場で受けられた人の二次試験(3級以上)は、7月9日予定です。
(鈴木)
2017年度の府立高入試から、英検やTOEFLなど、いわゆる外部検定の成績が入試に採用されるようになりました。例えば、英検2級で入試得点の80%(90点満点なので72点)、準1級なら100%(90点満点の90点)。当日の入試点と比べ高いほうが採用されます。
公立高の難関上位校になればなるほど、外部検定を活用する受験生が多くなっています。実際、府立C問題で高得点を取るのは難しく、長文読解にしてもリスニングにしても、短時間で解くのは至難です。
私立高校入試においても3級の資格を持っておれば、入学金免除や加点の優遇がある学校や、級別換算は共通ではありませんが、入試得点と比べて高い方を採る学校も増えてきています。
入試のためだけの英検というわけではありません。英語学習の一つのきっかけであり、人それぞれ目的は様々です。ただ、小学校から教科として導入され、英語の必要性が叫ばれてから久しい現状の中、語学学習に大いに励むことは学習習慣の定着だけでなく、興味・関心の向上にもつながります。
当会場での次回実施は、1月14日予定です。 (鈴木)
本日、今年度第3回英検が実施されました。当準会場(2級から5級)にて、受検生の皆さん、真剣な表情で筆記試験とリスニング試験に臨みました。5級・4級はこの試験のみで、3級以上は2月にある面接二次試験の成績で合否が決まります。
年々重要視される英語学習において、受検のメリットは多くあります。
1 英語への関心を高め、語学の理解度を深める
2 入試の優遇措置…合格級により入学試験の英語の点数換算や、私立校により入学金免除など
3 年3回実施により身近な目標ができ、継続的な勉強習慣が身につく
さて、以下は各級の目安(オリジナル問題)です。
・Mary is ( ) in the kitchen. ~5級レベル
1.cook 2.cooking 3.cooks 4.cooked
中1後半で習う現在進行形ですね。
・( )you please get me a cup of tea, Mom? ~4級レベル
1.Could 2.Do 3.Have 4.Are
相手に丁寧に依頼する言い方で、教科書の必須表現です。
・I can’t play the violin because it’s ( ).
I have to buy a new one. ~3級レベル
1.break 2.broke 3.broken 4.to break
過去分詞の形容詞化(受け身の形でもある)
英検の勉強と学校の勉強は、別物ではなく受験勉強の一環でもあります。定期テストにもよく出題されています。
語学学習への道は、いろいろなアプローチがあります。英語の本を読んだり、字幕の映画を見たり、また英語の楽曲を聞いたり…。何かを学ぶとき、何事においてもきっかけづくりは、とても大切です。意欲的に関心を持ち、身近に感じてチャレンジしてみてください。
(鈴木)
今年度2回目の実用英語技能検定(以下、英検)が本日、準会場の当学園にて実施されました。
昨日、全国の緊急事態宣言が解除されましたが、まだまだ感染防止の徹底を続けなければなりません。会場では、室内の換気をはじめ、検温、手指消毒や不織布マスクの着用など皆さんにご協力を頂いて行いました。
さて、英検とはご存じのように、中・高生はもちろん大学生や一般の方にも最も親しまれている検定試験の一つです。最近では、学校の授業にも英語の教科が導入されたことにもより、小学生の方の受検も増えてきました。
検定は、英語学習の目的ではなく、学習の手段(きっかけ)であり、当面の一つの目標になります。学校の定期テストや受験のために、ってなると「やらされ感」は否めませんが、検定は自分の習熟度に合わせて、年3回受けられますので、どんどんチャレンジしてください。
Practice makes perfect. (練習は完璧を作る。)
Continuity is the father of success. (継続は力なり。)
Rome was not built in a day.(ローマは一日にしてならず。)
次回の本学園会場の第3回は、2022年1月15日予定です。
(鈴木)
今年度3回目の英語検定が、準会場である本学園にて行なわれました。
小学校は昨春から変わり、中学校は今春から教科書が大きく変わります。指導要領の改訂に伴い、特に英語の学習内容がボリューミーになり、単語量の増加、文法事項の前倒しなど子ども達には、より英語に関心を持ち、より深い学習が求められるようになります。
英検は、年々その必要性が高まり、資格取得のツールだけではなく生涯学習の一環として多様な年代の方が参加するようになってきています。また、語学学習の一つのきっかけになったり、身近な努力目標になったりもしますので、どんどんチャレンジしてください。
(鈴木)
本日、今年度2回目の英検が行われました。近年、大学入試や高校入試において、英語資格が優遇措置として扱われる学校が増えてきています。そして中学入試にも、英語が採用される学校が出てきています。また、就職時に一定の英語力が求められる会社もあり、今や英語は、国際社会のみならず現代社会において必須条件として、大いに重要視されてきています。
SNSなどインターネットの普及、定着により、確実に世界は私たちにとって小さく身近なものになってきています。世界との交流のためにも、英語学習は不可欠です。語学学習によって多くの国や様々な地域の文化や考え方を知ることができ、相互理解を深めることができます。普段から英語に関心を持ち、少しずつでも英語習得に関わってください。
次回の当会場での予定は、2021年1月23日(一次試験)の予定です。
(鈴 木)
本日、今年度初めての英語検定を行いました。新型コロナ感染拡大を受けて当初予定の5月から2カ月遅れの開催となり、マスク着用や手指消毒、室内のドア・窓の開放、そして密を避けるために席を離すなど、感染予防に努めながらの実施となりました。
受検者たちは、春の3か月間の休校にもかかわらず普段からの勉強の成果を発揮すべく、筆記とリスニング試験に真剣に取り組んでいました
英語学習においては、4技能をバランスよく学習し、習得することが大切です。国際化に対応する語学力の定着を図るために、この英検を一つのきっかけや目標にして励んでください。
次回は10月3日実施予定です。
(鈴木)
現在のところ、試験日程の通り1次試験を実施する予定ですが、新型コロナウィルスの感染拡大にともなう学校休校、「緊急事態宣言」が全国の都道府県に広げられているこの状況をふまえ、日本英語検定協会は申込締め切り日を5月12日(火)に延長することを決定しました。
準会場である栄光学園におきましても、6月5日(金)まで受付することとなりますので、よろしくお願いします。
本日、今年度最初の英検を準会場である本学園にて実施しました。小学校への必修化や大学新テストへの民間検定の導入など、近年英語への関心がとても高まってきており、受検者も年々増えてきています。
以前の学習法から、4技能(読む・書く・聞く・話す)の習得による総合的な語学学習へと国レベルでかじを取り、国際的なコミュニケーション能力を身に着けるよう全力を尽くしています。
東京オリンピックや万博など、国際交流がより進む中、語学を通じてのコミュニケーションは必須です。今まで以上に英語に興味を持ち、積極的に触れ合うようにしたいものです。
次回は10月5日予定です。
(鈴木)