学園ブログ

初めての中間テスト

 新年度になって最初の定期テストです。試験範囲がほぼ一週間前に発表されて「さあ、テスト勉強だ」と気合十分です。普段の授業で習った内容、プリント、ワークから出題される定期テスト。限られた時間をどれだけ有効に、要領よく使って勉強するかが大きなポイントです。

 中1の皆さんは、初めて中学校の定期テストに臨むわけですから、小学校とは違い自分の「管理力」が試されます。期日までの提出物は必ず仕上げなければなりませんし、暗記量もかなり増えます。苦手な科目、単元は特に時間をかけて、ただ教科書を見るだけでは得点が難しいのが中学校のテストです。「中1の最初のテストって、簡単でしょ」いえいえ、教科書改訂に伴い、質・量ともなかなかの内容です。今始まったばかりの中学生活。試行錯誤をしながら自分の勉強法を見つけていってください。

 直前の日曜日には、塾の授業以外にたっぷりと予想問題に取り組んでもらっています。「できたよ。」「同じような問題が出たよ。」はうれしい声。「せっかく塾でやったのに、あ、飛んじゃった」は残念!

 

 またひと月もすれば、期末テストが来ます。子供たちは勉強に部活にとても忙しいです。

中学生活は今、始まったばかり。頑張ってください。                        

                                     (鈴木)

新年度開講~目標に向けての準備を

新学年が始まりまもなく1か月。新しい環境に少しずつ慣れてきた時期ですね。

友達作りや部活動と、新たな雰囲気と気分で臨んでいることかと思います。

さて、中学生の皆さんは、GWの後すぐに中間テストが待っています。点数を上げる努力は言うまでもなく、内申点upにも努めてください。普段からの学習意欲や課題・提出物も大きなウエートを占めます。

 

学習だけでなく何事においても「習慣付け」は基本です。

特に「計画を立てる習慣」は効果が大きいです。

ぶっつけ本番、いわゆるノー勉でテストに臨むのは、無謀中の無謀!

大事なのは、「準備」です。

計画表を作り、周りの誘惑に負けず、できるだけそれに沿って進めていくのが理想です。

しかしながら、計画はあくまでも計画で、予定通りに進むとは限りません。そして、試行錯誤をしていくうちに余裕を持った自分に合う「計画表」を作れるようになります。

これも、自分でやってみて気づくこと。無理なく、しかし緩め過ぎず、確実にこなせる予定を作って、徐々に増やすなどして調整していってください。ただし「計画表のための計画」を作るだけで満足しないことですね。

それにより、以前より充実した試験が受けられた、となればそれが成功体験になり、次回に繋がっていくはずです。

1年の初めてのテスト。悔いなく頑張ってください。

(鈴木)

さあ新学年、良いスタートを切るために。

今年度も終わりに近づき、新たな学年が間近です。次の学年に進むまでにやっておきたいことがあります。この春休みの間に前年度の総チェック、といっても何から、何をすればいいのか…となりますが、まず英語は、教科書の基本文のおさらいです。本文を全文やり直すのは至難の業でしょうから、各パートの基本文を覚えるだけで英文量は上がります。数学は、公式の確認と教科書の例題の解き直しです。覚えた公式がうまく使えるか例題や基本問題を使ってチェックしてみよう。等々、自分の考える課題を見つけ、春休みの間にしっかりと準備をして新学期に臨んでください。

新年度の勉強が始まってしまえば、なかなか復習の時間を取ることは難しいです。

やれるときにやる!これが肝です。

                                     (鈴木)

2023.03.22

入試が終わってそれぞれの道へ

公立高校入試も終わり、今年度の全受験が終了しました。

それぞれ自分が歩むべき進路が決まったことになります。これからそれぞれの思いを胸に

新たな学校生活の始まりです。

中学生の多感な時期に、¨塾¨という学校とは別の学び場で塾友と机を並べたこと、各々の目標に向かって励んだこと。よき思い出をこれからの糧に、新しい生活に飛び出してください。

 

これまでに賜りましたご家族はじめ周りの方々の温かいご支援ご協力に感謝いたします。

(鈴木)

2023.03.20

国私立高校入試~大阪・和歌山 入試結果速報!

1月~2月と続いた私立高入試、そして高専入試。

塾生の皆さん、見事全員合格しました。

 

専願受験の人は、これで4月からの高校の進路が確定しました。

気を緩め過ぎず、あと1か月半、残りの中学生活を楽しみながらも中学の内容を

復習し、おそらく高校から出される課題もキッチリこなして、高校入学から良いスタートを切れるようにしておいてください。

併願受験の人は、まだ大きな本番が3月に控えています。とりあえず合格切符を手に入れたことは、ひと安心ですが、第1志望突破に向けて最後まで頑張ってください!

これからがラストスパートです。

                                    (鈴木)

2023.02.16

中学入試全員合格!一足早く桜咲く

1月中旬、小学6年生にとって「受験」は、ほとんどの人が初めての経験だったでしょう。地域の地元の公立中学に進むのではなく、志した私立校へ向けて受験の準備をし、学校で習わない高度な内容の学習を質・量ともこなしていかなければ対応が難しい現実が、受験にはあります。

友達と遊びたい盛り、ゲームや釣り、マンガもいっぱい読みたい。学校以外の宿題はしたくない。よくわかります。きっかけは、もしかしたらご家族の希望だったのかも知れません。ところが、学習の意義がだんだんわかってきて、難しい問題が解けたり、長い文章を最後まで読み切れたりすると、前向きな姿勢、意欲が育まれてきます。子供たちは、私たちが思う以上に頑張ってくれます。時には、つまずいたり、勉強自体、イヤって言いだしたりした時があったかもしれません。

ですが、入試が終わってみると、やはり安堵や喜び、そして達成感が表情から溢れます。
それが私たちにとっても、この上ない喜びでもあります。と同時に、御礼を申し上げたいのは、今まで深いご理解とご協力、何よりお子様を物心ともに支え、応援していただいたご家族の方です。改めて厚く感謝いたします。

これからがスタートです。今、長い人生の第一歩を踏み出そうとしているところです。しっかりと足元を見て、着実に前へ進んで行ってください。

(鈴木)

2023.01.19

学文路天満宮(かむろてんまんぐう)受験応援(3)

和歌山県橋本市南馬場にある合格祈願の神社で、「学問の神様」菅原道真公を祀っています。

1924年開業の最寄りの「学文路駅(かむろえき)」は全国屈指の難読駅のひとつです。学文路は昔、「禿」や「香室」という字だったそうですが諸説あります。

村上天皇の時代に建立された北野天満宮(京都)のあと、全国の一郡ごとに一社を鎮座するという勅命を受けて、1124年9月に橋本のこの地に建てられたということです。

 

受験シーズンになると、大勢の合格祈願の参拝者たちが訪れます。

春には樹齢100年を超えるソメイヨシノなど約30本の桜並木が見られます。

受験生の皆さんにも春に綺麗な桜が見られますように。

(鈴木)

2023.01.13

謹んで新年のお祝辞を申し上げます

旧年中はひとかたならぬご厚情を賜り、誠にありがとうございました。

厚く御礼を申し上げます。

先月発表された漢検主催の「今年を表す漢字」に「戦」が最も多く選ばれたことからも、昨年は国内外で、決して穏やかではない荒涼とした出来事が私たちの目に、耳に頻繁に入ってきました。私たちができることには限りがありますが、新年は平和な年になることを祈るばかりです。

 

さて、令和5年4月は、子供たちにとって指導要綱が大きく変わって、小学校は4年目に、中学校は3年目を迎えます。学校の教科書の内容も質量とも大きく難化し、これまでの学習法では対応が難しくなってきている教科や単元が出てきました。将来を担う若き子供たちが進む確実な道標となるよう、微力ながら少しでも貢献できるように職員一同頑張りたく存じます。

本年も何卒、これまでと変わらないご協力ご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

 

栄光学園 鈴木

2023.01.01

機会とタイミング

今年も残すところ、あとわずかになりました。

この冬休みは、受験生にとっては最重要時期ですね。入試日が日々近づいてきて、この時期はそろそろ入試のまとめとして、苦手科目や弱点の克服に、さらに得意科目はより確実な得点源にできる最後の貴重な時間です。実践問題に慣れ、本番の感覚を身に着けていかなければなりません。

中1、中2生にとっても、1月のチャレンジテストも控えており1年のまとめをする大切な時期です。小学生も、6年生は中学生活に向けての準備を、5年生は最上級生に向けての心づもりを…と、どの学年もやはり大切な時期に違いはありません。

 

やるべき課題を見つけ、そのために何かを始めるのには、スタートを切るきっかけも大事です。始めるタイミングもあります。1年を通して、ここから、というのは人によってそれぞれですが、思い立った時こそが、そのタイミングのひとつだと言えます。具体的に動けば、具体的な答えが見つかるかもしれません。始めることが第一歩です。

(鈴木)

2022.12.19

充実の「中3・1日特訓」

本日は、朝から夕方まで受験生のための「1日特訓」勉強会です。
午前9時からの始まりで、眠そうな表情の生徒もいましたが、しっかり最後まで頑張ってくれました。

11月に入り、受験生にとっていよいよ“入試”という言葉が現実味を帯びてくる時期です。
学校の実力(学力診断)テストや外部の入試模擬テストなど、定期テスト勉強の他にやるべきことが明確になってきました。入試本番までの間、受験校に悩んだり勉強が思うようにはかどらなかったり、何かしら心配や戸惑いも出てくるかもしれません。
「やるだけやった」の思いが自信につながるはずです。

入試までの数か月間、悔いなく時間を過ごしてほしいですね。
頑張れ受験生!

(鈴木)

2022.11.06

「キミの位置は、今どのあたり?」全国統一小学生テスト

今年で16年目を迎える四谷大塚主催「全国統一小学生テスト」は、今回通算31回目になりました。同テストは、年2回実施されることにより、学力の推移が分かります。成績帳票で、自分の弱点や課題が明確になり、今後の学習のヒントが得られることに意義があります。また、全国規模や都道府県別の順位や偏差値もわかり、自分の現在の位置を知ることができます。

前回の6月実施分では、全国約2600の会場で行われ、14万人を超える子供たちがチャレンジしました。本番の前には対策授業、テスト終了後には見直し勉強指導もあり(いずれも希望者)、学習に接する機会を確保するのは貴重です。

 

当日は、検温・マスク着用・換気など感染防止に努めながらの実施の中、子供たちの真剣に取り組む姿が印象的でした。

(鈴木)

第2回 英検実施

2017年度の府立高入試から、英検やTOEFLなど、いわゆる外部検定の成績が入試に採用されるようになりました。例えば、英検2級で入試得点の80%(90点満点なので72点)、準1級なら100%(90点満点の90点)。当日の入試点と比べ高いほうが採用されます。

公立高の難関上位校になればなるほど、外部検定を活用する受験生が多くなっています。実際、府立C問題で高得点を取るのは難しく、長文読解にしてもリスニングにしても、短時間で解くのは至難です。
私立高校入試においても3級の資格を持っておれば、入学金免除や加点の優遇がある学校や、級別換算は共通ではありませんが、入試得点と比べて高い方を採る学校も増えてきています。

入試のためだけの英検というわけではありません。英語学習の一つのきっかけであり、人それぞれ目的は様々です。ただ、小学校から教科として導入され、英語の必要性が叫ばれてから久しい現状の中、語学学習に大いに励むことは学習習慣の定着だけでなく、興味・関心の向上にもつながります。

当会場での次回実施は、1月14日予定です。                                (鈴木)

「進学ガイダンス」感染対策の徹底の中、開催!

一昨年は、新型コロナ感染爆発により中止、昨年は、私立校のみの間隔を空けての開催となりましたが、今年度は、消毒、検温、マスク着用、スタッフのフェイスシールド装備など感染防止に努めながら、10月30日「テクスピア大阪(泉大津)」にて開催いたしました。

本学園も加盟する泉州私塾連合主催の例年恒例の受験生対象「進学ガイダンス」。

公立高校入試説明会と個別ブースによる公立高校および私立高校の入試相談会からなり、今回は約1,200人もの来場者がありました。

生徒の皆さんの中には、志望校を迷っている人、私立か公立かを考えている人、いろんな学校の情報を集めて検討したい人、それぞれです。公立校、私立校合わせて80校の入試担当の先生方が一堂に集まり、丁寧な説明を聞くことのできる機会はそんなにありません。少しでも有益な情報やお話を聞き、志望校決定の一助になったり、これからの学習の励みになったり、有意義な1日になったら幸いです。

 

私立高入試まであと3か月少し、公立校入試までは4か月余り。最後まで悔いなく頑張ってほしいものです。

(鈴木)

和歌浦天満宮(わかうらてんまんぐう) ~受験応援(2)

和歌山市和歌浦西、天神山の中腹に位置する天満神社。和歌浦湾を見守る学問の神様、菅原道真公が祀られています。901年に、道真公が大宰府に向かう途中、風雨を凌ぐため船を当地に停泊し、立ち寄ったという経緯で創建されたそうです(諸説あり)。

 「老を積む 身は浮舟に誘われて 遠ざかり行く 和歌の浦波」

 「見ざりつる 古しべまでも悔しきは 和歌吹上の 浦の曙」

 

福岡県の大宰府天満宮、京都府の北野天満宮とともに日本の三菅廟(さんかんびょう)と言われ、受験シーズンには毎年多くの受験生が訪れます。壁画は、狩野・土佐両派の画家によって描かれ、美しく色彩豊かに装飾された本殿は、国の重要文化財に指定されています。

 

多くの合格祈願の絵馬が本殿前に納められています。

(鈴木)

2022.09.24

第2回漢字検定実施

神社のご利益…りえき?
肉汁たっぷりのステーキ…にくじる?
お寺の境内…けいない?

漢検とは財団法人日本漢字能力検定協会が実施する検定試験で、本学園は準会場として受検生の皆さんを応援しています。
漢検には1級から10級までがあり、年齢層の幅が広く全世代で自分の実力に合った級が受検できます。高校・大学の中には入学時の評価対象としている学校もあります。また、漢検協会が上場企業2,334社を対象にした調査では、539社の回答のうち468社が何らかの新卒採用や社内教育に活用しているという結果が出ています。受験だけでなく就職にも有利だということができます。

次回の当会場での実施予定は、2023年1月28日です。会場により実施日は確認してください。
(利益…りやく、肉汁…にくじゅう、境内…けいだい)

                                 (鈴木)

2022.08.23
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