新着情報

第33回「全国統一小学生テスト」

11月3日、毎年恒例(年2回)の「全国統一小学生テスト」が当会場にて行われました。小学生は、中学受験のための業者模試を会場に受けに行く受験生を除くと、通常、学校以外で実力テストを受ける機会はまずありません。だからこそ、貴重な体験です。

全国レベルの学力テストを受けることによって、現在の自分の位置、学習の理解度や課題を客観的に知ることができます。全国の順位、偏差値のみでなく、都道府県別や男女別のデータもわかります。そして何より、各教科の分野別理解度も分析され、今後の学習の参考材料になります。

 

(教務部)

今年も賑わう「進学ガイダンス」

受験生、保護者対象の公立高校及び私立中学・高校の合同進学説明会が10月29日、泉大津の「テクスピア大阪」で開催されました。年々変わりゆく入試制度や各学校の特色、進学実績、学校生活など、学校の進路に関わる先生方と、直接会って話を聞くことができる機会は貴重です。また、志望校がまだはっきりと決まっておらず、迷っている受験生にとって、多くの有意義な情報を得て自分の進むべき道を見つける絶好のチャンスです。

当日は、公立高校の「入試説明会」と個別ブースによる説明会、私立校の相談ブースを設け、約80校の進路担当の先生からお話を聞きました。2部構成にして来場者の分散対策を取りながらも、会場は、約1300人もの真剣な表情の受験生たちと保護者の方々の熱気に溢れていました。

(教務部)

英語検定にチャレンジ!

本日、準会場である本学園にて、今年度第2回目の英語検定が実施されました。塾生だけでなく、一般の方たちも多く参加されました。検定試験は、相手との競争ではなく、自分の学習習熟度を見るもので、各目標級合格を目指します。普段からの学習方法や理解度を過去問などで確認しながら臨むと効果的です。

 

また、受験生にとっては、検定結果が入試に有利になる優遇措置も年々取られるようになり、入学金免除や本番の得点との比較換算や加点など受験の負担が少なからず軽減されるメリットもあります。最近では、中学受験においても、入試科目に英語を選択できる学校もあります。

ますます進む「英語力」需要。これだけグローバルになった社会で、多国語を身につけるのが必須の時代がまもなくやってくるかもしれません。

 

2025年度から、現在の準2級と2級との間に新たな級が新設される予定です。                                   (教務部)

 

「盛り返し」の夏に!

いよいよ待望の夏です。

1学期も残りわずかになり、もう少しで夏休み突入です。

暑い夏、熱い夏。

期末テストも終わり、部活も忙しくなります。

「四分位範囲と箱ひげ図」「反例」「累積度数」(数学)、「仮定法」「現在完了進行形」「原型不定詞」(英語)、「イオン化傾向」「ダニエル電池」(理科)などなど、少し前までは高校内容だったものが中学に移行されています。指導要領の改訂から、小学校は4年目に、中学校は3年目になりましたが、かつての教科書の内容と、質・量ともはっきりと違います。受験前に慌てて頑張っても取り返すのは至難の業です。もし少しでも1学期につまづきを感じたら、そして前年度のことに不安を感じたら、この夏休みは、追いつき追い越す“盛り返しの夏”にしてください!

                                    (鈴木)

全国統一小学生テスト「見直し勉強会」

先日実施の「全国統一小学生テスト」の問題の見直し会を行いました。
つい受けっぱなしにしてしまいがちなテストですが、どんな問題でも見直し、やり直しは必要です。当日、どうしても解けなかった問題が、やり直してみると解き方が急に浮かんできたり、ヒントをもらうと、「あっ、なるほど…」となったり。

どんな試験でも、受ける際の大切な必須事項は準備、対策です。本番では、時間配分、問題を解く優先順位、ミスや書き間違いがないかのチェック、そして集中力の維持など、定められた時間内で消化していかなければなりません。試験終了後は何よりも、見直し、やり直しなどの復習が大事です。次回のために備えること、同じような問題を次の機会には解けるようになることが、実力アップの最大の方法です。地道な努力が結局は、大きく前進する近道になります。

(鈴木)

全国統一小学生テスト リピーター多く

2007年11月に「さあ、競争だ!」というフレーズとともにスタートした四谷大塚主催「全国統一小学生テスト」も今年6月4日で、17年目の32回を迎えました。

年2回実施される同テストをこれまで受験した人数は、延べ360万人を超えます。前回の昨年11月の受験者は、約14万6千人になり、全国47都道府県の2600もの会場で行われる「日本最大の無料公開学力テスト」といえます。

 

詳細なデータをもとに、現在の理解度、全体の中での自分の位置が全国規模だけでなく、都道府県別にも知ることができます。

初めて参加した人は、次回も受験する人が多く、今まで複数回受けた人が多いです。前回との成績の比較ができ、今後の学習の対策に役立つ資料とモチベーションにもなります。

 

次回予定は、11月3日です。

(鈴木)

2023年度 第1回英語検定

文科省は、17日、全国の公立中学校と高校などを対象にした2022年度「英語教育実施状況調査」結果を発表しました。政府が目標とする水準の英語力を持つ生徒の割合は、中3で49.2%(英検3級相当以上)、高3で48.7%(英検準2級以上)。政府は22年度までに「50%以上」を目標としてきましたが、中3、高3ともわずかに届きませんでした。

大阪府では、中3で49.1%、高3で50.8%でした。

本日、今年度第1回英語検定が準会場である本学園にて実施されました。多くの受検生の人たちが、日ごろからの学習の成果を発揮すべく、真剣な表情で試験に臨んでいました。

 

当会場で受けられた人の二次試験(3級以上)は、7月9日予定です。

                                     (鈴木)

初めての中間テスト

 新年度になって最初の定期テストです。試験範囲がほぼ一週間前に発表されて「さあ、テスト勉強だ」と気合十分です。普段の授業で習った内容、プリント、ワークから出題される定期テスト。限られた時間をどれだけ有効に、要領よく使って勉強するかが大きなポイントです。

 中1の皆さんは、初めて中学校の定期テストに臨むわけですから、小学校とは違い自分の「管理力」が試されます。期日までの提出物は必ず仕上げなければなりませんし、暗記量もかなり増えます。苦手な科目、単元は特に時間をかけて、ただ教科書を見るだけでは得点が難しいのが中学校のテストです。「中1の最初のテストって、簡単でしょ」いえいえ、教科書改訂に伴い、質・量ともなかなかの内容です。今始まったばかりの中学生活。試行錯誤をしながら自分の勉強法を見つけていってください。

 直前の日曜日には、塾の授業以外にたっぷりと予想問題に取り組んでもらっています。「できたよ。」「同じような問題が出たよ。」はうれしい声。「せっかく塾でやったのに、あ、飛んじゃった」は残念!

 

 またひと月もすれば、期末テストが来ます。子供たちは勉強に部活にとても忙しいです。

中学生活は今、始まったばかり。頑張ってください。                        

                                     (鈴木)

新年度開講~目標に向けての準備を

新学年が始まりまもなく1か月。新しい環境に少しずつ慣れてきた時期ですね。

友達作りや部活動と、新たな雰囲気と気分で臨んでいることかと思います。

さて、中学生の皆さんは、GWの後すぐに中間テストが待っています。点数を上げる努力は言うまでもなく、内申点upにも努めてください。普段からの学習意欲や課題・提出物も大きなウエートを占めます。

 

学習だけでなく何事においても「習慣付け」は基本です。

特に「計画を立てる習慣」は効果が大きいです。

ぶっつけ本番、いわゆるノー勉でテストに臨むのは、無謀中の無謀!

大事なのは、「準備」です。

計画表を作り、周りの誘惑に負けず、できるだけそれに沿って進めていくのが理想です。

しかしながら、計画はあくまでも計画で、予定通りに進むとは限りません。そして、試行錯誤をしていくうちに余裕を持った自分に合う「計画表」を作れるようになります。

これも、自分でやってみて気づくこと。無理なく、しかし緩め過ぎず、確実にこなせる予定を作って、徐々に増やすなどして調整していってください。ただし「計画表のための計画」を作るだけで満足しないことですね。

それにより、以前より充実した試験が受けられた、となればそれが成功体験になり、次回に繋がっていくはずです。

1年の初めてのテスト。悔いなく頑張ってください。

(鈴木)

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