学園ブログ

おもしろ実験教室「ギターのつくり方」

本日は、手作りギターを使って音の高低や大きさを調べる実験でした。
いつもなら車座になってワイワイ実験するところですが、今回は新型コロナ再拡大の懸念があるため、ソーシャルディスタンスを保ちつつ黒板を見ながらの実験となりました。

はじめに、音の正体が「振動」であり、これが空気や水を介して「鼓膜」に届くと音が聞こえるということを学習しました。
その後はギター作りに取り掛かります。
手こずるかと予想していた木工用ボンドでのフレット(竹ひご)貼り付けは、皆さん素早く上手にこなしていました。
弦(テグス)を結んだり括り付けたりするところで手間取る人もいましたが、皆さん無事にギターを完成させることができました。

あとは、作ったギターで遊びながら、音の大小や高低を確かめる実験です。

弦を大きく弾く(=振幅を広くする)と大きい音がし、小さく弾く(=振幅を狭くする)と小さい音がするのですが、この結果は皆さんの予想通りでした。
ただ、空き箱を貼り付けただけで音が大きくなるのは予想以上で、驚いたようです。

高低については、弦を、強く張るほど・細くするほど・短くするほど、高い音になっていくことが確認できました。
実際のギターも、弦の張りでチューニング(音の高さ調整)し、指で押さえる場所によって弦の長さや太さを変えることでメロディーを奏でています。

ギターを弾いて遊んでいるうちに、中学受験や中学1年生理科に出てくる「音」の単元がすんなりと理解できますので、お家でも遊んでみてください。

来月の実験は8月22日(土)「振り子の運動」です。

(濵田)

第1回 英検実施

本日、今年度初めての英語検定を行いました。新型コロナ感染拡大を受けて当初予定の5月から2カ月遅れの開催となり、マスク着用や手指消毒、室内のドア・窓の開放、そして密を避けるために席を離すなど、感染予防に努めながらの実施となりました。

 

受検者たちは、春の3か月間の休校にもかかわらず普段からの勉強の成果を発揮すべく、筆記とリスニング試験に真剣に取り組んでいました

英語学習においては、4技能をバランスよく学習し、習得することが大切です。国際化に対応する語学力の定着を図るために、この英検を一つのきっかけや目標にして励んでください。

 

次回は10月3日実施予定です。

(鈴木)

夏の勉強ワンポイント

〈その1〉
自分の部屋には、誘惑物が結構あります。自分の目につく場所にゲームやマンガ等の遊び物が置いてあれば、集中力を維持するのが難しい場合がよくあります。物の配置は重要ですから、今一度自分の部屋をチェックしてみましょう。

〈その2〉
学習プランを立てる場合、ついつい無理のある計画を作ってしまいがちですが、一旦行き詰まってしまうとヤル気が損なわれることがあるので、はかどらない時はその度に軌道修正してもいいやぐらいの心持ちで計画してください。

(鈴木)

「おかあさんチョット」6/26号

「わたしの勉強法 / 効果的な学習」に抜粋掲載

2020.07.02

「高校入試説明会」今年はオンラインで

例年であれば5月に中学3年生の保護者様対象の説明会を開催していましたが、今年は新型コロナ禍の影響で、対面による密を避けオンライン(Zoom)にて説明会を実施しました。皆さんのご協力でスムーズにログイン・接続ができ約1時間、高校入試についてお話をさせて頂きました。

私学・公立高のそれぞれの特長や取り組み、内申点や自己申告書の扱いなどの説明が中心でしたが、特に、入試日の延期などの措置はあるのか、入試の出題範囲はどうなるのかが気になるところだったのではないでしょうか。

 

これから暑い夏がやってきます。今年は新しい生活様式の中、感染防止に取り組みながらも勉強も頑張らなければなりません。アフターコロナにおいて、学習を立ち止まらせないように「取り返しの夏」を応援していきたいと思っています。

                                    (鈴木)

2020.06.29

「全国統一小学生テスト」実施

2007年11月から始まった四谷大塚主催「全国統一小学生テスト」も今回で、26回目を迎えました。全国2500以上の会場で、年長から小6まで行われ、本学園でも多くの生徒がチャレンジしました。

今年は、新型コロナ感染に伴い当初の予定が延期されましたが、本日、マスク着用、手指消毒、席を空けて受験するなど感染防止に努めながらの開催になりました。試験の内容は、基本的な問題だけではなく、応用・発展問題も出題され時間が足らなかった人もいるようでした。
結果よりも本日が学び直しのいい機会になれば幸いです。次回の予定は、今秋11月3日です。

(鈴木)

学びのリスタート!

新型コロナ感染拡大に伴い、未曾有の緊急事態が数か月続きましたが、学校休校も段階的ではありますがようやく解除の運びになってきました。世の中のあらゆる仕事や行事、イベント等に大きく影響を与え、各方面に相当の危機感と不安をもたらしました。誰もが予期しなかった状況が故、万全の準備や対策を講じることは困難な現実でした。

本学園も、多人数の集まる場(一斉授業やロボット教室、入試説明会、送迎バス等)を4月8日から休講および休止にし、一斉授業や質問対応をオンラインライヴに切り替えてまいりましたが、諸状況の判断により6月から一斉授業を再開させていただくことになりました。3月から5月までの学校休校分をいかに取り返し、そして再スタートを切ることが出来るか、感染防止策を含めいくつかの課題を持ちながらの再開になります。

新しい生活様式の中での人間関係の再構築や、社会活動における経済への危機感や不安はすぐには拭えませんが、教育危機は絶対に避けなければなりません。地域により学校間格差や学力差が生じている現実がありますが、子供たちを預かる場として、私達それぞれが今できることに全力で取り組んでいかなければならないと強く感じています。混迷の状況が続く中、リスタートとして確かな第一歩を踏み出します。

(鈴木)

2020.05.30

オンラインライブ授業開始!

5月7日より、栄光学園では自宅でパソコン・タブレット・スマートフォンにて受講可能な双方向の「オンラインライブ授業」に切り替えます。
詳しい参加方法や時間割などはすでにお知らせした通りです。

大変な日々が続きますが、今が正念場です。みんなの力で乗り切りましょう。

2020.05.02

2020年度第1回 英語検定の受付期間延長のお知らせ

現在のところ、試験日程の通り1次試験を実施する予定ですが、新型コロナウィルスの感染拡大にともなう学校休校、「緊急事態宣言」が全国の都道府県に広げられているこの状況をふまえ、日本英語検定協会は申込締め切り日を5月12日(火)に延長することを決定しました。
準会場である栄光学園におきましても、6月5日(金)まで受付することとなりますので、よろしくお願いします。

双方向ライブ授業配信スタート予定!

5月7日以降も休校が延長された場合、栄光学園では自宅でパソコン・タブレット・スマートフォンにて受講可能な双方向の「オンラインライブ授業」に切り替えます。

詳しい参加方法や時間割などは近日郵送・メールなどでお知らせいたします。

 

2020.04.23

「できること…」

本日4月8日から、諸般の事情により一斉授業、ロボット教室、自習室をお休みにします。
次の再開に向けて、全教室の机・イスや備品、トイレなどの除菌掃除を徹底しようと思います。

そして休講中の課題を配布して回る手配と、LINEのビデオ通話による先生との直接質問対応や、オンラインによる解説授業の準備を進めます。


今の時期、不安や苦しさを感じているのは、皆さん同じです。特にご家庭の人の気苦労は容易に想像できます。子ども達においては、今できることをよく考えて、過ごしてください。

この事態が早く収束するよう願うばかりです。
                           
                                   (鈴木)
 2020.4.8  

2020.04.08

新型コロナウィルスによる休講について

4/8(火)~5/2(土)の間の一斉授業(振替授業)・ロボット教室・自習室はお休みです。

休講期間中の学習支援のため、栄光学園での対応をお知らせします。

 

  • 勉強でわからないところをLineビデオ通話を通じて直接先生に質問できるサービス(全学年対象)
  • 小学生特進クラスに向けてオンラインによるテキストの映像解説授業
  • 中学生に向けてオンラインによるテキストの解説授業の配信

 

配信方法、利用方法などについてはメールや公式アカウントを通じて4/13から発信しますが、詳しくはお問い合わせください。

 

4/13  

栄光学園は床面積1000平方メートル以下で休業要請の対象外とされていますが、大阪府の休業協力依頼を受け、引き続き集団授業・ロボット教室・自習室を5/2まで休講します。

 


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2020.04.10

栄光学園 Line公式アカウント

栄光学園では様々なイベント情報をLine公式アカウントから発信しています。

普段の塾の行事はもちろん、英検、漢検、全国統一小学生テストなどの案内もしていますので、公式アカウントの方もご覧ください。

 

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2019.11.02

「プログラミング教育」について

◆「プログラミング的思考」
2020年から必修化となる「プログラミング」ですが、「何を学ぶの?」「パソコンの授業をするの?」保護者の方にとっては、子供たちが、自分たちが受けていない勉強をするとなるとイメージできないかもしれません。「自分が意図する活動の実現のための必要な動きや、改善の仕方を論理的に考える力を養う」(文科省)ということです。つまり「考え方」の養成です。

 

◆教科ではなく授業の中に取り入れ
スマホや家電製品など「コンピュータ」なしでは現代生活を送れない時代の中、そういった技術への理解と興味を持たせるものです。学校で「プログラミング」という新教科ができるのではなく、算数や理科、総合的な学習の中に取り入れられます。決して「プログラマーの育成」や「プログラミングスキルの上達」ではなく情報社会がどう構成されているかを身近なものとして知っていく取り組みです。コンピュータを使わずカードなどを用いて思考力を身に着けたり、タブレットやロボットなどのハードによるアプローチをしたり、自治体や各学校で取り入れ方は様々です。「プログラミング的思考」を育てることによって身の回りの仕組みに興味を持ち、内容理解を主体的に図れるよう新たな取り組みに接していきましょう。
                     

              (鈴木)
                  (株)「せんしゅう 」教育コラム4/6掲載号

卒業生、大学合格報告に

塾の卒業生の高松君(開智中・高卒)が合格報告に来てくれました。
テニスと勉強を両立させながら、希望であった東京大学(文Ⅲ)に見事合格を果たしました。

以前、高松君が塾に立ち寄ってくれて、夏期講習で頑張る生徒たちに熱い激励をしてくれたことがあります。
「夢は無限大であること」
「他人の声に惑わされず、自分の思いを貫くこと」など
高松君自身の体験、失敗談、そしてそこから学んだことを、熱い思いで子ども達に話してくれたことが印象深いです。生徒たちは先輩の親身なアドバイスを真剣な表情で聞いていました。

「始まりはここから」(高松君)と入塾したての頃を思い出しながら振り返ってくれました。
もう一つの始まりは今からです。これからの活躍に期待します。

(鈴木)
  

2020.03.10
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