「2学期の自分」が想像できる夏休みに
まもなく1学期が終わり待望の夏休みが近づいています。今年の夏は、またまた猛暑だそうですが、休みが近づくと子供たちの喜ぶ顔が目に浮かびます。ですが、この長い休みに何もせず、ゆっくり過ごすだけではもったいない。部活にしろ、勉強にしろ、普段やれていないことが精一杯できる絶好の時です。
さて、何をするにしても、予定を作ったり、計画を立てたりするのは、言わば設計図づくりなのでとても重要です。無理なく、しかし、これだけはということは頑張りぬくことを肝に銘じて。
夏休みが終わった後の自分の姿を想像してみることも大切です。2学期が始まったときに充実感や達成感を感じることができれば、夏を有意義に過ごせたということができるでしょう。1学期に、自分なりに満足のいく結果を残せたと言える人は結構なことですが、残念ながら、やるべきことをやり残したり、不本意に感じてしまったりした人にとっては、この夏をぜひ「取り返しの夏」にしてください。
時間は「あっという間に」「知らぬ間に」、そして「いつの間にか」過ぎます。当たり前ですが止まらないです。だからこそ、有意義に使い、充実したものにしたいですね。
(鈴木)
2022.07.01