学園ブログ

入試突破に必要なのは“計画力”

定期テストの提出物は早く終わらせる

どんなテストでも納得のいく準備や対策をするには、しっかりとした計画が必要です。たとえば中間テストの発表がその1週間前にあるとします。その何日前から準備しますか?発表してから?テスト当日に提出物の締め切りが課せられている場合があります。テスト数日前には本来、暗記などのテスト勉強をしなければならないのに提出物の完成に時間を取られていれば、決して満足のいくテスト勉強ができたとは言えません。テスト日から逆算して時間の有効な使い方を考えるようにしましょう。もし定期テストが「ミニ入試」だと考えてみると、学習計画の重要性がわかります。

“段取り上手”は最大の武器

定期テストは短期型、入試は長丁場ですが、計画プランが必要なのは同じです。いわゆる「段取り」です。志望校に合格する力をつけるためには「いつ」「何を」「どう」するか、計画性をもって学習に臨むことが大切です。さしあたっては時間の取れる夏休みをどう過ごすかを考えてみてください。苦手な単元を徹底的にやり直したり、英単語を毎日10個ずつ覚えたりとか、普段より段取り力を磨き「計画力アップ」に努めてください。

ニュースせんなん7/7号「教育コラム」掲載

 (鈴木)

「全国統一小学生テスト」実施

四谷大塚主催『全国統一小学生テスト』が大盛況の中、行われました。同テストは小1~小6までのお子様、どなたでも受験可能です。年2回実施で、参加は無料。

全国最大規模の模試で、2007年にスタートし今回で22回を迎えました。迫り来る教育改革を控え、学力アップのきっかけ作りのみならず、将来を担うリーダーの育成へとつながるための意識づけの機会になれば有意義です。

全国47都道府県の2,200以上の会場で実施。「そのテストは、ぼくの中の何かを変えた」のキャッチフレーズでテレビCMでも広く告知されていることもあり、参加者は、前回計15万人を超えました。

次回は11月3日(祝)に実施予定です。

第1回 英検実施 

本日、今年度第1回目の英語検定が実施されました。

年々高まる英語学習の必要性。現高1から受験する大学新テストや、今春から導入された小学校への教科化による英語への関心が大きくなり、受検者も大幅に増えました。

従来の筆記・リスニングから、「読む・書く・話す・聞く」のいわゆる四技能を身に付ける総合的、実用的な語学力が求められてきています。

受験用のみならず、国際人としての知識、教養の修得のためにどんどんチャレンジしてください。

(鈴木)

始まりはここ栄光から

卒業生たちが春からの進路報告に来てくれました。小学校の時に入塾し、この春から大学生です。多感な月日の流れの中で、確実に成長しそれぞれの進路を見つけ、新しい生活を始めます。

入塾時の少し緊張した初々しい表情が、ついこの間のことのように思い出されます。

しっかりと足元を見ながら大きく羽ばたいてほしいものです。これからの将来にエールを送ります。

(鈴木)

2018.03.30

私立高校入試 全員合格!

高校合格和歌山私立高(1月末)、大阪私立高(2月10日)の入試が無事終わり、専願の生徒は一足早く高校生の切符を手に入れることができました。とりあえずしばらくはホッとできますが、油断して気を抜いてはいけません。受験に向けて頑張って身に付けてきたせっかくの学力が、4月の入学時にすっかり消えてしまっていては、高校生活がスタートした時点で後れを取ってしまうことになります。今の学力をしっかりキープして新学期に臨んでください。

私立高校を併願合格した人は、まだまだこれからが本番です!

第一希望の公立高校合格に向けて、残る時間を有意義に有効に遣い、万全の状況で当日を迎えてください。試験直前は難解な問題にあたるよりも、確実に得点できる問題に全力を注ぎミスのない答案づくりをしましょう!

全力で頑張る受験生を心より応援します。

( 鈴木 )

2018.02.15

英語検定実施

本日2017年度第3回英語検定が本学園で行われました。大学入試への導入や高校入試への優遇措置、そして近づく小学校の教科化など、近年英検への関心が非常に高まってきています。

入試や就職のためだけではなく、英語を通じて他国の文化を知り、国際交流への一つのきっかけにつながるよう語学学習を深めていってほしいものです。

次回2018年第1回は6月2日(土)実施予定です。(鈴木)

中学受験が終わって

1月13日からの数日は私立中学入試をする小学6年生にとって、まさに“決戦の場”でした。今まで頑張って勉強してきた成果が「入試」という形で評価を受けることになります。何時間も机に向かい、問題が解けなくて悔しさで涙したこともあったかもしれません。多くの同級生の人たちが地元の公立中学校に進む中、私立中学受験を考え、それにチャレンジした子供たち、ようやく一息取れます。

受験のきっかけは、初めはお父さんお母さんの勧めであったかもしれません。もしかしたら本人の意志かもしれません。いずれにしても、学習するにつれて勉強内容の難しさがわかって頭を抱えたり、逆に難問を何時間もかけて解けたときの喜びを知ることができたりしました。その過程は、順風ばかりではありません。実力テストの結果に家族みんなで一喜一憂したり、時に親子ゲンカになったり…。ただ毎日毎日頑張っていく中で、本当に“合格したい”という強い思いが心の中でいっぱいになったとき、子ども達の顔は受験生のそれになり、それぞれの結果につながったと思います。

4月から新しい環境でそれぞれ自分の道に進んでいきます。頑張ってきた努力を糧にこれから始まる新しい世界での健闘を祈ります。

☆今年度の入試結果
智辯和歌山2名、近大和歌山4名、開智8名、和歌山信愛4名 他
お陰さまで全員合格しました。

これまでのご家族の皆様の多大なご協力に感謝申し上げます。

2018年1月 鈴木

 

2018.01.22

今月の「おもしろ実験教室」

クリスマスも近づいて街中にもちらほらイルミネーションが見られるようになってきました。本日の実験教室は「自分でオリジナル・イルミネーションをつくってみよう!」でした。

箱の中に適当な長さに切った光ファイバーを通し自分で工夫しながらイルミネーションを完成させました。

(鈴木)

2018.12.16
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