公開授業(特別招待授業)~社会編

本日は、塾生だけでなく一般の人も参加の公開授業の実施です。

キーワードは「時間のつながり」です。

 

【地理】

「時差計算をスッキリとする方法」

日本と外国とでは、時刻は当然違いますね。日本は朝でも、ほかの国はお昼であったり、真夜中であったり。いわゆる「時差」です。文字通り、時間の差です。なぜ、地域によって時差が生じるのかを、地図上の数字計算だけでなく地球の周り方というアプローチでも取り上げました。日付変更線のとらえ方や経度(東経・西経)の表し方、時間を「戻す」のか「進める」のか、「15」という数字の意味などを説明しました。テスト勉強のためだけでなく、たとえば海外旅行に行った時の時間調整や、日付変更線を超えたときの時間の考え方がわかればスッキリします。

 

 

【歴史】

「つながっている時間の流れ」

「~時代」とか「~文化」という分類が教科書では定義されていますが、当たり前のことながら、時間は一瞬たりとも止まることなく進んでいます。大昔からずっと今まで、そしてこれから先も永遠に過ぎていきます。その中で私たち人間が暮らす時間は、ごくごくわずかです。歴史を勉強するにあたり、前からのつながりを認識して、この史実があったのでこうなったとか、争いごとや革命、将軍やリーダーが変わったので、こんな流れになったとか、一言ではくくれない複合的な要素が歴史には存在します。今回の授業では、時間の流れに沿って年表を紐といていきました。歴史の年号を覚えるのがチョット…という人のために、おもしろ語呂合わせも紹介しました。

                                    (教務部)

 

 

2022.06.12

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