三日坊主はもう卒業。失敗しない春休み計画

計画を立てる時、「よし、毎日5時間勉強するぞ!」といきなり高い目標を立てて三日坊主になったことはありませんか?
それは、自分のやるべきことがわかっていないだけかもしれません。まずは、今の自分を整理してみましょう。
① 続けたいことを探す
まず、前の学年で「うまくいったこと」や「褒められたこと」を思い出してください。どんなに小さなことでもOKです。
- 例: 英単語の小テストだけは頑張れた。
- 例: 部活と塾の両立ができた。
- 例: 数学の図形は面白かった。
自分の「強み」を認めることで、モチベーションが上がります。「自分は意外とやれる!」という自信を持って春休みに入りましょう。
② 課題を見つける
次に、「うまくいかなかったこと」を正直に書き出します。
- 例: スマホを見すぎて寝るのが遅くなった。
- 例: 地理の暗記をサボって点数が下がった。
- 例: 応用問題になると手が止まってしまう。
ここで重要なのは「自分を責めない」こと。「私はダメだ…」と落ち込むのではなく、「ここが弱点なんだな」と客観的事実として認めるだけで大丈夫です。
③ 春休みにやることを決める
ここが一番大切です! ①と②をふまえて、春休みに具体的に何をするか決めます。大きく分けて二つの方針があります。
1 さらに伸ばす
- 英単語が得意だから、春休み中に単語帳を1周する!
- 図形の公式を今よりもっと覚える!
2 弱点を潰す
- スマホを見すぎるから、勉強中はリビングに置いておく。
- 地理が苦手だから、1年生の範囲のワークをもう一度解き直す。
「頑張る」や「しっかりやる」という抽象的な言葉は禁止です。「〇〇を×ページやる」「〇〇時はスマホを触らない」など、行動できる具体的な内容にしましょう。
春休みにこれだけはやっておこう!
やるべきことは見えましたか?塾の先生として「これだけは全員にやってほしいこと」を一つだけ提案します。
それは、「苦手科目の総復習」です。
数学や英語は「積み上げ科目」です。1年生の内容が分からないまま2年生になると、授業が呪文のように聞こえてしまいます。 学校の授業が進まない春休みこそ、前の学年の「穴」を埋める唯一のチャンスです。
- 数学: 方程式、比例・反比例、図形の証明
- 英語: be動詞と一般動詞の違い、過去形、進行形
このあたりの単元に不安がある人は、必ず春休みの「やること」に入れておきましょう。
2026.03.16



