栄光学園の冬期講習会
冬期講習会って何をするの?
高校受験を目の前にした中学3年生、私立中学受験をする小学6年生にとっては言うまでもなく最後の総仕上げの時です。この冬にどのような学習をするかが来春の入試の決め手になるでしょう。
では中学1年生、2年生にとってはどうでしょうか。慌てる必要はない?いえ、まだ準備期間があるこの時期にこそ、冬期にまとめて復習しておくことを勧めます。中学3年生になり受験を意識しだすと「もっと早く、中学1年生から頑張っておけばよかった」という声が多く聞かれます。
特に英数においては、1年生は次の2年生で学ぶ単元の基礎を、2年生の内容においては入試に直接出題される分野を学んでいます。一人でこれまでのすべての内容を復習するのは難しいもの。冬期講習という形で集中講座を受けることによって、断片的な知識が整理され系統だった学習ができます。また栄光学園の冬期講習会は、これまでに学んだ単元から頻出内容をピックアップし、次の学年につながる内容を中心に学習していきます。
冬休みにこそチャレンジテストの準備をしよう
冬休みが終われば、大阪府はチャレンジテスト(中学1年・中学2年)を実施します。2021年からチャレンジテストの評価方式が変わり、これまで以上にその内容が各学年の内申に直結するようになりました。
現在大阪府の内申は中学3年時の内申が最も比重が高いですが、中学1年・2年生時の内申もすべて評価されるようになります。受験の合否を左右する評定(内申点)を補正するチャレンジテストは、キミたちが受ける高校入試につながる大切なテストであり、そのための準備は中学1年生・2年生においてもすでに始まっているのです!
英語・数学・国語だけではない栄光学園の冬期講習
英語・数学・国語は積み重ねを続けていく教科です。1年生は4月から始まった積み重ねの上に二学期内容があり、2年生は1年生内容を基礎にして今の勉強内容があります。
極端なことを言ってしまえば、現在の内容がわかっているなら当然、過去の内容も理解しているということなのです。
ですが、理科・社会の暗記分野はどうでしょうか。化学、生物など単元ごとに内容がばらばらの理科。地理と歴史というまったく内容の違う分野を学ぶ社会。チャレンジテストは定期テストと違い、これまで学んだ全分野から出題されます。
何から勉強すればいい? どんなふうに出題される?
そんな疑問を解消するべく、栄光学園の冬期講習では、2年生は5教科全てをこれまで学んだ全分野においておさらいしていきます。
各分野の複合問題は高校入試の頻出出題パターンです。たとえ今すぐ結果が出なくても、次の学年で必ず皆さんの力になるでしょう。
中学受験はこれまでの全部を復習
中学受験を考えているんだけれどいつから勉強したらいいのか…、と迷っている皆さんにこそ冬期講習会からの参加をおすすめします。
なぜなら栄光学園の中学受験向け冬期講習会は、普段の内容より復習に重点を置き、これまで学んだ内容でわからないところを理解してもらうことに時間をとっているからです。いきなり受験内容の勉強ではなくて、こんなことを習うんだという確認から始め、徐々にモチベーションを上げていきます。
問題を数多くこなすことはもちろん重要なのですが、たとえ少ない問題でも「自分でできた!」という達成感を感じてもらうこともまた私たちは重要だと考えています。小さなきっかけでも、それがヤル気を出させ大きな自信につながります。まずは始めてみましょう。
栄光学園の冬期講習会 12月25日より開講
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